整形外科・疼痛領域の治験記事では、「痛みが減る」試験と「機能が戻る」試験を分けて読む必要があります。両者は似ているようで、評価方法が大きく異なります。
痛み評価でよく見るもの
VASやNRSなどの疼痛スコア、鎮痛薬の使用量、夜間痛の有無などが使われます。慢性疼痛では睡眠や気分への影響も重要です。
機能評価でよく見るもの
- 関節可動域
- 歩行距離や歩行速度
- 階段昇降や立ち上がり動作
- 日常生活動作
記事の読み方
主要評価項目が痛みか機能かで、試験のゴールが変わります。整形外科では、画像が改善しても体感が変わらない、またはその逆のこともあるため、どこを見ている記事かが重要です。
参加前の整理ポイント
リハビリ内容、注射歴、手術歴、使用中の鎮痛薬、しびれや筋力低下の有無を整理しておくと相談しやすくなります。